ハイダ族に伝わる神話で、ワタリガラスが箱の中に閉じ込められていた光を解き放ち、この世界に光をもたらしたという話があります。その中で、ワタリガラスが箱を手に入れ元の姿に戻ったイメージで彫りあげました。
面の額には、男の子の顔がデザインされています。

ストーリー

昔、太陽や月は箱に閉じ込められていた為、世界は暗闇だった。
その箱は、首長の家の中に大事にしまわれていた。

ワタリガラスはその箱に近づ為に、策を練った。
首長の娘が水を飲みに外に出ると、ワタリガラスは小さなヘムロックの木の葉に変化して、水の上に浮かんだ。娘は水と共に木の葉を飲み込み、体の中に入ったワタリガラスは
赤ん坊になり、しばらくして男の子として産まれた。

男の子が育つと、その箱が欲しいと泣きわめき、首長は孫可愛さに箱を与えた。
すると男の子はワタリガラスの姿に戻り、箱を開け光を咥えて煙突から外の世界へ光を解き放った。
そして、世界は光に満たされた。

素材  ハンノキ ペイント

寸法  縦14cm x 横16.5cm x 厚20cm

製作  2014年

マスクは桐箱に納めてお届け致します。
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【初売り】 「ワタリガラスの少年」 マスク / 木彫刻 カービング ネイティブアート-工芸品・民芸品

 

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